こんにちは。
お片づけを味方に付けて
家族みんなのごきげんな毎日を!
大阪/高石市の整理収納アドバイザー
佐野裕香子です。
想定外の長い長い春休みが始まってもう半月。
学校からの宿題(先生が毎週届けてくれます)や
ドリルやワーク、工作にお菓子作り…。
そろそろネタ切れ。
子どもの方も飽きてきてます(^^;
そんな中迎えた3月11日。
この日は生活、社会の勉強として
長男と一緒に防災用品の見直しをしました。
災害は私たち親と一緒の時に起こるとは限らないから、
子どもにも知っててもらわないといけません。
東日本大震災の起きた3月11日、
長男は生後4か月でした。
あれから9年。
長男も9歳になり、この日がどういう日か
理解できるようになりました。
だからこそ防災用品の収納場所や内容、
使い方をシェアして
知っておいてもらわないと何も始まらないのです。
見直したのはこんなこと
まずはイメージしやすい食からです。
長期保存食のチェック
長期保存食の収納場所を教えました。
わが家では食器棚の下の方の扉に集中させています。
ひとつひとつ賞味期限をチェックして
何が何個あるのか書き出してもらいました。
他に何が欲しいかリクエストを聞いたり、
調理方法を読んでみたりもしました。
試しに作って食べてみるのもおススメです。
非常持ち出し袋のチェック
次に非常持ち出し袋のチェック。
まずは置いてある場所を教えて
どのくらいの重さなのか背負わせてみました。
そして中身を確認です。
中身を全出しして、食品は賞味期限と個数を、
グッズはどんな時にどんなふうに使うのか話しました。
その他の備蓄品のチェック
最後にその他の備蓄品のチェックです。
折りたたみヘルメットを組み立ててかぶってみたり
お水の本数をチェックしたり、
簡易トイレの使い方を読んだり…。
正直どこまで理解したのかわかりません。
でも一緒にチェックすること、
わが家の状況をシェアすること、
何度も繰り返し伝え続けることが一番大事。
長い長い春休み。
お家の中のことを子どもに伝えるチャンスです。
防災のことだけでなく、
日用品のストックや買い出しのこと、
わが家の味などの家事をシェアしてみるのも
いいかもしれませんね。
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