こんにちは。
お片づけを味方に付けて
家族みんなのごきげんな毎日を!
大阪/高石市の整理収納アドバイザー
佐野裕香子です。
どうやら大阪の休校措置は
GW明けまで続きそうです。
まだまだ先が見えるどころか
さらに不安が増す一方ですね。
人が暮らせば部屋は散らかる
毎日生活しているお家。
人が暮らせばモノが動き、
部屋は散らかります。
まして今は外出の自粛で
お家時間が増えている時。
家族や子どもがいれば
散らかって当然です。
例えば子どもに「かたづけてー」と言って
素直に機嫌よく片づけてくれれば
問題はないけれどなかなかそうはいきません。
そんな時ぜひ試してほしい方法を3つ紹介しますね。
①半径1mで見守る
「片づけてー」と声をかけるだけじゃなく
子どもの近くで見守ってみてください。
大切なのは見張るのではなく見守ること(笑)
もちろんスマホを見ながらとか
お皿を拭きながらとかじゃなく
手を止めて、片づけをする子どものそばで
ほんの10分、集中して見守ってあげてください。
ママが見てるからと張り切る子は
少なくありません。
大切なのでもう一度。
子どもの近くで見張るのではなく見守ってくださいね。
②やり方にダメ出ししない
せっかく片づけたのにダメ出しされたら
「やっぱり片づけはめんどくさい」
「片づけたのに怒られた」
「片づけなんかやらなきゃよかった!!」
という気持ちになるのは子どもだけじゃないですよね。
まずは片づけた事実を認めましょう。
「すごく早くできたね」
「わーキレイになった」
「スッキリして気持ちいいな」
何でもいいんです。
片づけた事実を受け止めましょう。
③予告をする
これは私もあまりできてないんですが…。
「タイマーが鳴ったら片づけするよー」
「時計が6になったら片づけしてー」
こんな感じのことを
リミットまで何回も言うんです。
カウントダウン、心の準備、あきらめ
子どもがどんな風にとらえても大丈夫。
いきなり
「今すぐ片づけて!」
と言うよりはずっとスムーズに動いてくれます。
どれも簡単なことばかり。
お金も道具もいりません。
小さい子だけじゃなく
意外と小中学生にも使えます。
子どもが片づけてくれなくて
イライラしたら
どれか1つでもいいので試してみてください。
ママの心持も変わりますよ。
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