洗面所収納を見直し
築20年のわが家。
20年も住んでるのに、今頃になって洗面所の収納が不便だと思うように。
長い間、毎日毎日不便な状態で使っているとそれが使いにくいと感じなくなるんですよね。
使いにくいことに慣れてしまうというか…。
でも気づいたからには見直したい!
実際に見直したら、あって当たり前だったものがない方がラクだって気づきました!
何が不便なのかをはっきりさせる
もやもやと「なんか使いづらい」と思っているだけでは改善したいポイントが見えてこない。
問題点をはっきりさせることで、見直しの方向性が見えてきます。
今回のわが家の洗面所の場合、改善したかったのは洗濯機の上の収納です。
造り付けのこの収納の扉の中にはフェイスタオルとビニールプール用のバスマットが入っていました。
これの何が使いづらかったのか、どうしたかったのかをはっきりさせていくんです。
実際の問題点は?
私がこの収納でモヤモヤしていたことは
・タオルを取ってと子どもたちにいちいち呼ばれる
・ココじゃなくていいモノが場所を取っている
この3つ!ちょっとしたことだけど毎日だとまあまあなストレスに‼
まず何から始める?
「洗剤が置けない」ということと「タオルを取ってと言われる」こと、
このふたつは一気に解決させました。
その方法は単純に
置き場所を変える!
ということ。
タオルは子どもたちが届く場所へ移動。
大人の目線より高い棚の中から→
子どもも届く引き出しの中へ
そしてタオルがなくなって空いた場所に洗剤を置きました。
振り向いてさらに一歩先の棚から→
洗濯機の上へ
これで洗濯の時の動線と子どもたちからの呼び出しが一度に解消。
なんでもっと早くしなかったんだろう?と思うくらい快適になりました♡
さらにココじゃなくていいバスマットはビニールプールと一緒に収納。
一緒に使うものだから一緒に収納すると使うときにラクちんです♪
これもグルーピングですね。
見直した結果なくなったもの
置き場所を変えてみてジャマだなと思ったものがあります。
それは…
収納の扉!
洗濯のたびに開け閉めして洗剤を取り出すのがめんどくさい、これなくていいんじゃない?
ということで外してみました。
扉はなくても大丈夫
これまで20年間、何の疑問もなく使ってきた収納の扉。
やっぱりあったほうがいいなと思うかもしれないので、蝶番は残したまましばらく使ってみることにしました。いわゆるお試し期間です。
そして使ってみて思ったこと…。
扉なくても大丈夫、むしろない方がラク!
というわけで蝶番も外し、見えてもいい収納にチェンジ!
(見せる収納じゃなくて、見えてもいい収納。これだとハードル低めです。)
あって当たり前はなくても平気
そこにあって当たり前になっているものも、なくしてみたら意外と平気、
むしろいろんなことがラクになったりするかもしれません。
めんどくさいと思ったら、あって当たり前をなくしてみるのも大いにアリだと思いますよ。