うちの息子たち、食が細いんです。
大皿料理で取り分け方式にすると食べずに終わってしまうこともあります。
なのできちんと食べてほしい分量を一人ずつ分けて出します。
子どもの食事は食堂スタイル
わが家では子どもたちの食事は朝も夜もトレイに乗せます。
配膳途中です。まだ乗せますよ。
食堂スタイルのメリット
食事をトレイに乗せることのメリットは一人分を明確にすることだけではありません。
他にも
- 配膳がラクになる。何なら子ども自身でもできちゃう。
- テーブルに運ぶのがラク。もちろん片づけるのもラクになる。
- 食べこぼし対策
- 食べた量がわかりやすい。好き嫌いもわかりやすくなる。
などたくさんあります。
最近運べるようになってきた長男です。
逆にデメリットは?
デメリットもあります。
- トレイの収納場所を確保しなければいけない。
- 配膳に使う食器が増える。
などが考えられますが…。
わが家の場合はこのデメリットと思われることと比べてメリットの方が大きかったので、食堂方式を採用しています。
食堂スタイルに欠かせないトレイの選び方
食堂スタイルにするためにはトレイは必須!
わが家で使っているのはニトリの「滑り止め加工 木製トレイ(M)」です。
選んだポイントはココ!
トレイはモノを乗せて運ぶものなので、そのものが重いと使いにくい。
なので「軽さ」は重視しました。
そしてシンプルな木目の「見た目」も選んだポイントの1つでした。
ちゃんと天然の木目が生かされているので、長男は年輪のあるものを、次男はまっすぐな正目風なものを選びました。
柄が違うのでどちらが自分のモノなのか子どもでもわかります。
どっちを使ったっていいんですけどね(^^;
併せて、商品名の通り滑りにくいという「機能性」。
そしてお値段以上のニトリさん、安定の低価格も外せないポイントです。
何を優先して選ぶのか
モノの選び方のポイントは人それぞれです。
希望すべてを叶えたものがあればそれに越したことはないのですが、なかなかそういったものには出会えません。
ならば自分が「これだけは!」という譲れないポイントをはっきりさせるだけでもモノ選びがしやすくなります。
大人の分はどうしてる?
オットと私の分は食堂スタイルにはしてません。
大きな食器を乗せられるLサイズのトレイの収納場所が確保できないことと、子どもほど必要性を感じないのがその理由。
いずれ大人のも食堂スタイルになるかもしれないけど、今はいらないかなという感じです。
いろいろメリットの多い食堂スタイルは子どものお手伝い入門としてもおススメ!
何より母がラクできますよ(笑)